宇都宮、さくら市、鹿沼市、高根沢町、矢板市などで土地や戸建を売却するお客様は、「失敗しないで売りたい」と考える方は非常に多いと思います。実際にご相談いただく中でも、「何から始めればいいのか分からない」という声を最初よく耳にします。
以前、さくら市内で戸建を相続されたご夫婦からご相談をいただきました。築年数が古く、「この状態で売れるのか」という不安を強く感じていらっしゃいました。
最初に現地を確認したところ、建物自体は古いものの、立地は比較的良く、周辺環境も落ち着いていました。一方で、室内には長年使われていない家具や荷物が多く残っており、内覧した際の印象があまり良くない状態でした。
そのお声も聞き「地域密着ならではの売り方」を意識して進めることにしました。まず行ったのは、大きなリフォームではなく、地元の事情を踏まえた見せ方の工夫でした。
物件の見せ方の工夫の具体例としては、不要な荷物を整理して空間を広く見せる事を優先しました。また、庭を整えていただき、外からの印象を良くすること、そして写真撮影のタイミングも日当たりが良く見える時間帯に合わせることとしました。
栃木県では、静かな住環境(自然も大きな魅力の一つです)、また日当たりの良さを重視される方が多いため、その魅力がしっかり伝わるように工夫しました。
また、販売方法も工夫しました。広く情報を出すだけでなく、過去にお問い合わせのあった「さくら市近辺で家を探している方」に個別でご案内をさせていただきました。さくら市内で地元密着型の不動産会社の特徴を生かし、地域でのつながりや過去のご縁を活かせるのは、地元に根ざした会社ならではの強みと再認識しました。
また、コスゲトチタテモノ株式会社では、SUUMO、アットホームなどポータルサイトを利用した販売に力をいれていますので、不動産をお探ししているお客様に直接情報をお届けできます。
その結果、販売開始から比較的早い段階で内覧の申し込みが入り、「このまま住めそうでイメージがしやすい」と評価をしていただきました。最終的には、売主様が当初想定していたよりも良い条件での成約につながりました。
売却活動を通して感じたのは、「地域を知っているかどうか」で結果が大きく変わるということです。全国的な相場だけでなく、そのエリアでどんな方が家を探しているのか、どんな希望をお持ちになり家探しをしているか、どんな点が評価されやすいのかを理解していることが重要だと感じました。
土地や戸建を高く売るために特別なことが必要とは限りません。その地域の特性に合わせて、様々な魅力をきちんと伝えることが重要です。それが結果的に、納得のいく売却につながる大きなポイントになりました。