【どうしたらいいか分からない】相続した空き家から始まった悩み

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2026年01月15日

【どうしたらいいか分からない】相続した空き家から始まった悩み

今回ご相談をいただいたのは、栃木県内にあるご実家を相続された60代のお客様でした。
親御さんが亡くなってから数年が経ち、家はずっと空き家のまま。住む予定もなく、「固定資産税だけが毎年かかっている」「庭の草が伸びてきて、近所の目が気になる」と、心のどこかでずっと引っかかっていたそうです。

ただ、長年家族で過ごしてきた思い出の詰まった家です。「すぐに壊すのも違う気がするし、かといって安く手放すのも気が進まない」。
何から始めればいいのか分からず、「相続した家を売るって、こんなに大変なんですね」と、最初にお会いしたときは少し疲れた表情をされていたのが印象的でした。

一つずつ整理して進めた“無理のない売却”

まず最初に行ったのは、家の中と外を一緒に見て回りながら、現状を整理することでした。
「全部きれいにしなきゃ売れない」と思い込んでいる方は多いのですが、実際にはそうとは限りません。今回は、「今すぐ直したほうがいいところ」と「そのままでも問題ないところ」を分けて考え、最低限の片付けだけを行う方針にしました。

また、相続した不動産ならではの書類や手続きについても、専門用語はなるべく使わず、一つひとつ確認しながら進めていきました。
「難しい話をされると不安になる」とおっしゃっていたので、分からないまま進まないよう、都度立ち止まりながら説明することを大切にしました。

価格についても、周辺で実際に売れた事例をもとに現実的な金額を一緒に検討しました。その結果、「これなら納得して売りに出せます」と、気持ちの整理もついた状態でスタートすることができました。

「やっと肩の荷が下りました」売却後の素直な気持ち

無事に買い手が決まったあと、売主様が最初に口にされたのは「これでやっと安心できました」という一言でした。
何年も心の片隅にあった空き家の悩みが解消され、「もっと早く相談すればよかったですね」と、穏やかな笑顔を見せてくださったのが印象的でした。

思い出の家を手放すことへの寂しさはありつつも、「次に住んでくれる人が決まって、この家も喜んでいると思います」と前向きに話されていた姿が心に残っています。
相続した空き家の売却は、手続きだけでなく、気持ちの整理にも時間がかかるものです。だからこそ、無理をせず、一歩ずつ進めていくことが大切だと改めて感じた事例でした。

■コスゲトチタテモノ株式会社は、栃木県に根ざした地域密着型の不動産会社です■
土地や戸建ての売買を中心に、相続した不動産や空き家のご相談にも数多く対応してきました。

私たちが大切にしているのは、「まずはお話を聞くこと」です。
売却を急かしたり、専門的な話を一方的に進めたりするのではなく、お客様が今どんなことで悩んでいるのか、どんな気持ちでいるのかを丁寧に伺うことを心がけています。

相続や空き家の売却は、不安や迷いがあって当たり前です。
「何から始めたらいいか分からない」「売るかどうかも決めきれない」そんな段階からでも、気軽に相談していただける存在でありたいと考えています。

栃木の不動産のことをよく知る身近な相談相手として、一人ひとりに合った進め方を一緒に考えていきます。
 
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