今回はさくら市に住むスタッフが引っ越した際に感じた、お部屋探しの際に確認しておくべきポイントをいくつかご紹介します!
みなさんはどのようなお部屋をお探しでしょうか?
また、どういった理由でお引越しをされるでしょうか?
人それぞれ理由や条件は様々ですが、まず自分の求める条件を整理してみましょう。
例えば、転勤で引っ越すことになった一人暮らしの方は、通勤に電車を使うか否かで条件が異なりますよね。
車移動がメインであれば、無理に駅から近くの物件を探さずとも済みます。
それよりも、駐車場はあるのか、料金はいくらなのか、主要道路に出やすいかどうかといった条件のほうが重要です。
さらにもっと実生活に沿ったことを考えると、外食が多いのか自炊が多いのかという点も重要だと考えられます。
少し前に賃貸物件に引っ越したスタッフは、お店へのアクセスのしやすさの重要性をとても感じています。
首都圏であれば、コンビニやスーパー、飲食店などが多く点在し、通勤通学で使う最寄り駅からお家までの間ですべてが揃ってしまうことも多いかと思います。
しかし、地方になると日用品が揃うスーパーへは車を使うことがほとんどです。
なんならコンビニへも車移動です。
そのため、お家からのお店へのアクセスはもちろん、仕事帰りにスーパーやコンビニへ寄ることを想定して立地を考えてみると生活のイメージが湧きやすいかと思います。
また、賃貸に限らずですが、お子さんがいる家庭の場合はお店へのアクセスはもちろん、幼稚園・保育園、小中学校の位置も重要です。
特に小中学校では学区が決められているので、事前にそういった情報も調べておきましょう。
小学校からの距離が遠いと通う際にお子さんの負担となってしまいますし、事件事故のリスクも高まります。
人通りや交通量も踏まえて押さえておきたいポイントです。
実際に気になっている物件に足を運んで見学することはとても重要です。
「思っていたのと違った!」なんてことを防ぐためにも一度は見学して確認をしましょう。
ネットで、内見の際の注意事項を検索するとたくさん情報が出てくるかと思います。
その中でも今回はスタッフが感じた「見ただけではわからないポイント」を2つご紹介します。
1つは「騒音」です。
筆者は以前、田んぼに囲まれた住宅街に住んでいましたが、今は国道近くにある部屋に引っ越しました。
その際感じたことが騒音です。
首都圏に住み、電車の音や車の音に慣れている方やそういった都市部から静かな場所に引っ越しをする場合は、あまり気になる事ではないと思います。
しかし、逆の場合はどうでしょうか。
筆者が引っ越した場所が国道近くということもあり、交通量が多く、夜中でもトラックは多く通るために気になりました。
見学に行った際は、内部の設備等に目が行きがちですが、こういった環境にも目を向けると納得のいくお部屋選びができるかと思います。
筆者の場合、引っ越してから1年以上経った今では慣れてあまり気にならなくなりましたが、敏感な方はチェックすべきポイントかと思われます。
2つ目は「キッチンの高さ」です。
みなさん自炊はされますか?
筆者はあまりしないのですが、たまにするときにキッチンの高さが重要なことに気付きました。
以前住んでいた家では高さがちょうどよく、その重要さに気づいていませんでした。
キッチンの高さが自分に合っていないととても調理がしにくく、調理後の掃除も疲れやすいのです。
普段から料理をする方はキッチンの広さも大切ですが、同じくらい高さも大切になる事と思いますので要チェックです。
キッチンの高さの目安は「身長÷2+5㎝」と言われていますが、実際に手を添えて確認してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか?
今回は筆者の経験をもとにブログのような形で物件選びのポイントをご紹介しました。
新しいお部屋に住むときはわくわくもしますが、同時に「こういうときはどうしたらいいんだろう?」と悩むことも多くあるかと思います。
その際は迷わず不動産会社に質問しましょう。
少しでも気になっていることを残したまま契約すると、安心した生活が送れなくなってしまいます。
立地、設備、費用等、納得のいくお部屋を見つけられるのが一番なので、物件を決める際はぜひ小さな疑問でも尋ねてみてはいかがでしょうか。